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需要が高まっている資産づくりのアドバイザー
資格取得者インタビュー
自分の目標をどこに置くかが一番重要

ファイナンシャルプランナー
宮城 厚志さん(41歳)
公認会計士事務所勤務
  CFPの資格を取ろうと思ったきっかけは?
サラリーマン時代から、将来は経営コンサルティングとして独立しようと考えていました。ちょうど日本が金融ビッグバンを迎えた頃で、FPの知名度もまだそれほどではありませんでしたが、これからの時代はコンサルティングに関する幅広い知識が絶対に必要だと思い、勉強を始めることにしました。
  どんな方法で勉強されましたか?
今は市販の参考書やテキストもたくさんありますが、私が勉強を始めた97年当時は専門学校くらいしか選択肢がありませんでした。ですから、専門学校の教材とカセットテープを使いながらひたすら勉強していました。その頃はすでに独立していましたので比較的時間も取りやすく、昼夜問わず勉強ばかりの毎日でしたね。1年後にAFPを取得して、それからさらにCFPの4科目に合格。そこから半年して、残りの2科目にも合格しました。トータルで2年半くらいかかりました。
  資格を取って良かったなと思われることは?
まず初期の頃は日経新聞が読めるようになりました。今までなら理解できずに読み飛ばしていたところも、資格を取ってからはスラスラと読める。そこからいろいろ経済のことがわかってきて、それがベースとなってさらに知識が増えたり視野が広がったりしました。
  お仕事の面でも変化は現れましたか?
やはりCFPにステップアップしたことによって、確実に仕事のフィールドは広がりました。第一に、FP協会のホームページに自分のプロフィールを載せることができるんです。それが大きいですね。そこから依頼が入ってくることもありますし、クライアントからの信頼度も違ってきます。実務面においても、今までよりさらに深くクライアントに関与できるようになりました。
  これから資格を取得しようと思っている人へのメッセージなどがあれば。
自分のスキルを高めるために取る人もいれば、FPを職業にするため、今の職業に生かすためなど、いろいろな人がいると思いますが、自分の目標をどこに置くかが一番重要だと思います。資産運用などの「ホームドクター」であるCFPは、アメリカでは医者と弁護士と並んで「一番友人になりたい職業」のひとつとも言われています。日本でも社会に着実に浸透してきており、これからの需要は間違いなく高まってくると思います。
(インタビュー日:2007年3月上旬)
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